湘南工科大学 工学部総合デザイン学科 宮田佳美講師が担当する全学共通科目「共通基盤ワークショップ2A」において、ユーミーらいふグループとの産学連携プロジェクトの最終発表が行われました。
約2ヶ月にわたり、学生たちは実際に湘南台の街を歩き、自分たちの目で見て、感じ、調べながら地域の魅力を探求しました。
また、「もし、現在丸山工務所が建設を進めている『湘南台プロジェクト』の住宅部分で入居募集を行うとしたら、湘南台のどんな魅力を伝えるだろう?」という視点も意識しながら調査を実施。
最終発表では、その成果をもとに、それぞれの視点から捉えた湘南台の魅力をプレゼンテーションしました。
学生だからこそ見つけられた「湘南台」

発表では、5つのグループがそれぞれ異なるテーマで湘南台を紹介しました。
あるグループは、古着店の価格帯や気軽に立ち寄れる店舗の雰囲気から、「学生の街」としての湘南台を表現。
また別のグループは、市民センターや地域の交流拠点などに着目し、「人とのつながりが感じられる街」として紹介しました。
そのほかにも、
- 暮らしを支える施設や公園、寺社など生活インフラが充実していること
- 都市の利便性と自然環境が程よく共存していること
- 市民農園や街の歴史から見える地域らしさ
など、インターネットで検索するだけでは分からない”湘南台の魅力”が数多く発表されました。
どの発表にも共通していたのは、「実際に歩いたからこそ見つけられた発見」があったことです。
地域を知ることは、人の暮らしを知ること

各グループの発表後には、審査員として参加した株式会社ユーミー・ネット代表取締役社長の関根から講評が行われました。
ファミリー世帯に響く視点や、街の歴史を調べる切り口など、それぞれの発表の良さを評価するとともに、「地域を知ることは、そこで暮らす人を知ることにつながる」という視点から学生たちへメッセージが送られました。
また、宮田講師からは、
「自分で見たものを、自分の言葉で伝えることが大切。」
と、地域デザインを学ぶ上で最も重要な姿勢について学生たちへ伝えられました。
湘南台の未来を考える第一歩に

今回のプロジェクトを通じて学生たちが見つけた湘南台の魅力は、地域に暮らす人にとっては当たり前の風景かもしれません。
しかし、その”当たり前”を言葉にし、価値として伝えることで、新たにこの街で暮らそうと考える人にとっては大きな魅力になります。
ユーミーらいふグループでは、こうした学生ならではの感性や地域への新しい視点を、今後の街づくりや情報発信にも生かしていきます。
これからも地域・教育機関との連携を通じて、「湘南のひと・まち・くらしの未来をつくる」取り組みを進めてまいります。
▶︎ Q1. ユーミーらいふグループと湘南工科大学はどのような産学連携を行っていますか?
A. 湘南工科大学の授業と連携し、学生が実際に湘南台の街を歩いて地域の魅力を調査・分析するプロジェクトを実施しています。学生ならではの視点で見つけた地域の価値を、今後の街づくりや情報発信に生かすことを目指しています。
▶︎ Q2. 学生たちはどのような調査を行いましたか?
A. 湘南台の街をフィールドワークし、公園や商店、地域施設、自然環境、歴史、人とのつながりなどを調査しました。「もし湘南台で暮らす魅力を伝えるなら」という視点で、地域の特徴を分析・発表しました。
▶︎ Q3. このプロジェクトで得られた成果はどのように活用されますか?
A. 学生たちが発見した湘南台の魅力は、今後の街づくりや地域情報の発信、暮らしの魅力を伝えるコンテンツづくりなどへの活用を想定しています。
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